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弾丸について



一般的に口径が20mm未満の弾の銃について小火器と呼んでいます。
20mm以上の弾になると弾丸自身に破裂薬をもっており、命中と同時に弾が破裂する仕組みになっています。
戦車砲弾(APDSFS,APDSFF)のように貫徹を目的とするものは弾自身は火薬によって破裂はしません。

小火器用の弾ですが、一般的な構造は以下のようになっています。




1.弾丸(Bullet)
2.薬きょう(Case)
3.発射薬(propellant)
4.リム
5.雷管(Primer)

ハンドガンでオートマチックの場合
弾倉から弾倉のバネとリムによって、弾が銃身に装てんされます。
引き金によって、ハンマーが弾の雷管をたたきます。
雷管の火薬が破裂して、発射薬をさらに破裂させます。
その圧力により、弾丸が前方から飛び出します。

弾丸は銃身内部の線条により回転をして、回転により安定をします。

すなわち、発射薬が多いほど初速は速く、長射程で威力があります。
銃身が長いほど、回転をするので安定しています。

弾丸ですが詳細はたくさんあるのですが、主なもにが3つあります。

・フルメタルジャケット弾 (Full Metal Jacket)
・ソフトポイント弾 (Soft Point)
・ホローポイント弾 (Hollow Point)

下に行くほど危険な弾になります。

下の写真は、フルメタルジャケット弾(左)とホローポイント弾になります。









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